2018年4月28日土曜日

SR Φ38 CRキャブレター 取付

CRキャブレター取付。

うちのは2001年式RH01J。
CVキャブで、インシュレーターには燃料コックとAISで負圧取り出しが2つあるタイプ。
外すとキャブ側で約39mmくらいしかない。
このまま車検通るようにしたいし負圧コックも活かしたいので
エアクリもインシュレーターもこのまま使いたいが、CRキャブのスピゴットは
外径41mmで溝から先の長さも長くこのままでは合わない。
入ったとしてもエアクリ側にずれるので収まらない。
専用品は高い。
・・・うーん。

ってことでホビー旋盤で削って差し込めるようにした。



作業中は夢中だったので写真なしw

削ったスピゴットをCRキャブにはめて車体に装着。
エアクリ側は径は合うのでバンド溝部分をカットして長さ合わせ。

キャブがデカいうえ後ろに下がって干渉するので
ワイヤホルダの金具はサンダーでカット。トップキャップのビスは
六角穴ボタンボルトφ4mm×25mmに交換。



こんな感じで収まった。
ワイヤーはCVキャブ用で無理やりつかないことはないが
長さが合わず引き側しかつかなかった。
オクでVMキャブ用がちょうど出ていたので落札。ラッキー!
引き・戻しとも取り付けて調整すると開閉もスムーズ。

<追記>
引きは一つ奥、戻りは一つ手前にタイコを入れて
戻りをゆるめにするほうがいい感じ。

エアクリボックスは吸気量不足しそうなんでダクトは取り外し。

アイドリングアジャスターボルトはモロ干渉するので使えない。
(撮影用にタンク浮かせてるが実際は見えなくなる)
ビトーの専用は高いしハーレー用車外品はネジ径あわないらしいので
ありあわせで自作。

5mmボルトの頭に2mmの穴をあけて
ジャンクかごにあった切れたクラッチワイヤーを適当な長さにカットし
差し込んでハンダ付け(板金用のフラックスとトーチで)固定。
反対側も同じようにして3Dプリンタで作ったつまみ装着。

ホース類はそのまま再利用できた。
タンク戻して始動、二次エア吸い込んでないか確認し完了。

かかった費用
・VMキャブ用ワイヤー(引き&戻り) 2,000円@ヤフオク


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